活動報告:第60回経済政策勉強会「アベノミクスの総括」(4月20日)

実施日:2019年4月20日
テーマ:アベノミクスの総括
課題図書:『アベノミクスが変えた日本経済』(野口旭著)
参加人数:19名
発表者:中司年哉

※当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
課題図書ダイジェスト
議論の論点

 

平成最後の勉強会は『アベノミクスの総括』をテーマに経済政策勉強会を開催しました。

バブル崩壊後、失われた20年とも言われる停滞した平成経済史の最後に発足した第二次安部政権ですが、三本の矢に代表される政策により、日経平均株価や失業率などは政権発足後堅調に推移しました。

今回の勉強会では課題図書で示されている異次元金融緩和や物価目標などの経済政策の本質を把握しつつ、アベノミクスの長所短所から出口戦略までを参加者の皆さまと徹底討論しました。

ディスカッションでは、参加者の皆様と平成の積み残し課題を精査し、令和時代に求められる経済政策を考え発表しました。

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(40分)
・休憩(10分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>