活動報告:第21 回ビジネス勉強会「ディープラーニングの可能性」(2016年7月)

実施日:2016年7月16日
テーマ:ディープラーニングの可能性
課題図書:『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの 』(松尾豊著)
参加者数:55名
発表者:永井淳

※当日の配布資料はこちらからご覧頂けます

課題図書ダイジェスト
議論の論点

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人工知能の新技術として注目を集める「ディープラーニング」。人間の脳の仕組みを模倣したこの技術によって、人工知能の理解力や解析力が格段に増すといわれています。

今回は、人工知能研究者の東大・松尾先生の著書を題材に、
・ディープラーニングは「第四次産業革命」を引き起こすのか?
・経済、社会のどのような分野に応用されていくのか?
・私たちにとって、雇用を奪う可能性のある脅威なのか、それとも生活を豊かにするものなのか?
といった論点について、喧々諤々の議論を行いました!

参加者数も、TSEPとしては久々の50名越えを達成。
初夏の中、法政大学の講義室の一角で、多様なバックグラウンドをもつ50名が熱気むんむんで議論を繰り広げました。

果たして、人工知能によって我々の未来はどうなるのか?
その答えが出るのには、時間がかかりますが、今後も注視していくべきテーマだと改めて感じました。
(文責:岩本)

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>

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