活動報告:第33回ビジネス勉強会「コーポレートベンチャーキャピタルの可能性」(2018年5月)

実施日:2018年5月19日
テーマ:コーポレートベンチャーキャピタルの可能性
課題図書:『コーポレートベンチャーキャピタルの実務』(倉林陽著)
参加者数:37名
発表者:酒井聡志

※当日の配布資料はこちらからご覧頂けます

課題図書ダイジェスト
議論の論点

最近日本でもブームとなりつつあるコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)。米国ではグーグルなどのIT企業が積極的にベンチャーに投資し、事業領域や技術領域の拡大を図っていますが、日本でも漸く業界を代表する大企業がベンチャー投資を本格化させようとしています。

今回の勉強会では、「最近良く聞くけど詳細は良く分からない」という方が多いCVCをテーマに、CVCのスキームや実務はどうなっているのか、具体的にどのような企業がCVCに取り組んでいるのか、その背景にはどのような課題意識があるのかなどについて学びました。

また、ディスカッションの中では、日本を代表する企業であるパナソニックが、CVCをどのような投資戦略のもとでやるべきかについて議論、アイデア出しも行い、中には面白く大胆なアイデアも出されました。

参加者もいつもより多く、非常に活発な議論が行われた勉強会となりました!

 

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>