活動報告:第36回ビジネス勉強会「未来の組織の在り方~ティール組織を題材に~」(11月17日)

投稿者: | 2018年11月17日

実施日:2018年11月17日
テーマ:未来の組織の在り方 ~ティール組織を題材に~
課題図書:『実務でつかむ! ティール組織 “成果も人も大切にする”次世代型組織へのアプローチ』(吉原史郎著)
参加人数:28名
発表者:岩本真行

※当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
課題図書ダイジェスト
議論の論点

労働時間の短縮の動きや、副業の解禁など、働き方に対する意識が変化する中、日本社会においても組織の在り方についての議論がなされています。そんな中で、2018年にフレデリック・ラルー氏の「ティール組織」が発行され、「ティール組織」という単語が日本でも話題となっています。
今回の勉強会では、ティール組織はこれまでの組織モデルとどのように異なるのかを整理し、ティール組織の3つの特徴のうち、特に「自主経営」に焦点を当て、自主性を重んじるティール組織の運営はどのように行われているのかを中心に解説を行いました。
課題図書ダイジェスト後の質疑時間では「ティール組織はすべての組織に適さないと思う」「すべての人がティール組織の形に馴染むと思わない」など、参加者からの積極的な意見や質問が飛び交い、グループディスカッションが始まる前から非常にインタラクティブな時間となりました。

ディスカッションでは、参加者の所属する組織の組織タイプの分析やティール組織が話題になっている背景を議論しました。
グループごとの発表では、2030年の社会環境がどのように変化しているかを考察し、将来の理想的な組織像について、以下のようなアイディアが出されました。

  • ほぼすべての組織が崩壊した、1億総個人事業主化
  • お金を稼ぐことだけを組織の目的としたブラックティール組織とそれに立ち向かうホワイトティール組織
  • AmberからTealまで様々な組織形態が混在し、組織形態ごとに存在目的が異なる大企業組織
  • 顧客ニーズに合わせ、企業が組織モデルを柔軟に変化させていく組織
  • コスト部門がない、皆がやりたいことをやる仕事をする組織
    (個人の意思と会社の目的がオーバーラップした組織)

<当日の流れ>

・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(40分)
・休憩(10分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>