活動報告:第46回経済政策勉強会「資本主義の限界と行方」(2016年8月)

実施日:2016年8月23日
テーマ:資本主義の限界と行方
課題図書:『さらば資本主義 』(佐伯啓思著)
参加者数:23名
発表者:中司年哉

※当日の配布資料はこちらからご覧頂けます

課題図書ダイジェスト
議論の論点

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成長戦略の成果や未来が論じられている中、資本主義の終焉や限界の声を訊くことも多くなってきました。成熟社会となった今、もはや、資本主義では対応できない様々な重要課題がおもてに出てきたとも言えます。

今回は、経済学者かつ思想家である佐伯啓思氏の著書を題材に、

・資本主義の本質とは何か?
・成熟社会となった今、成長戦略の是非は
・これから社会はどのような価値観を有するべきか?

といった簡単には答えの出ない論点について、多様なバックグラウンドを持つ参加者の皆様と議論を行いました!

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>
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