ご案内:第56回経済政策勉強会「ベーシックインカムの可能性」(7月21日)
テーマ:ベーシックインカムの可能性
課題図書:井上智洋著『AI時代の新・ベーシックインカム論』
7月の経済政策勉強会のテーマは古くて新しいテーマ「ベーシックインカム」です。
ベーシックインカムとは、生活保護のように特定の人々に厚く所得補償をするのではなく、全国民一律に薄く広く所得補償をする(現金を給付する)というものです。
例えば、その人の所得・資産の多寡にかかわらず、毎月5万円が給付されるというイメージです。
ベーシックインカムの議論は古くからなされていますが、
・財源がないだろう? とか
・労働意欲がそがれてしまうのでは?
という疑問が真っ先に浮かぶため、その現実性について疑問符がついていました。
しかし、近年、海外の一部の国では導入に向けた本格検討がなされています。また、今後AIやロボットの進化に伴い職を失う人がたくさん出てくる可能性がある中、新たな所得補償の仕組みとして注目も集まっています。
課題図書は最近刊行された「AI時代の新・ベーシックインカム論」です。本書ではベーシックインカムの具体的な制度設計や、AI時代になぜベーシックインカムが有効なのかについて論じています。議論の題材に適した良書です。
ベーシックインカムについて学び議論したい方はぜひご参加ください!
★申し込みは「こくちーず(無料告知サービス)」もしくは、Facebookにて受け付けております。参加をご希望の方は、以下のページより、お申し込み手続きをお願いいたします。
(こくちーずからの申込)
イベント申し込みフォームへ
(Facebookのイベントページからのお申し込み)
Facebookイベントページ
★また、本研究会に関するお問い合わせなどがありましたら、随時、以下のアドレスまでメールください。
tsepinfo@gmail.com
【日 時】7月21日(土) 14:00~16:45
※終了後、勉強会会場にて懇親会(立食形式)を行います
【場 所】法政大学 外濠校舎6階 S602・603教室
(JR総武線・都営大江戸線・東京メトロ『飯田橋駅』、JR総武線・都営新宿線・東京メトロ『市ヶ谷駅』)
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
【参加費】勉強会:1,000円/懇親会:1,000円(講義室にて開催)
【定 員】40名
【テーマ】ベーシックインカムの可能性
【発表者】岩本真行(tsep代表)
【課題図書】AI時代の新・ベーシックインカム論(井上智洋著)
【キャンセル規程】
キャンセルをされる場合は、7月19日(水)までに、
【その他】
・参加者は事前に課題図書を読まれることを推奨します。
(レジュメによる解説を行いますので、
・当日は名刺交換を行いますので、ぜひ名刺をご持参ください(