勉強会の内容

勉強会

勉強会は、以下の3種類があります。

  1. 経済政策勉強会
  2. ビジネス勉強会
  3. 有識者との討論会

 

1.経済政策勉強会

経済・経済政策に関連するテーマと課題図書を選定して行う勉強会です。経済をマクロの視点から見ることで、「経済の大局観」を養うことを目的としています。

テーマ、課題図書選定の切り口は、「日本の大きなイシュー」。日本経済において、何がイシュー(大きな論点)なのか。私たち国民は、日本のどんな課題に目を向け、考えるべきなのか。常に高い視座をもって、テーマ、課題図書を選定しています。

勉強会そのものにも、課題図書ダイジェスト、議論の論点の提示、プチ政策立案など、TSEPならではの仕掛けがたくさん詰まっています。

【勉強会の流れ】

  • 課題図書ダイジェスト(運営メンバーによる課題図書の解説)
  • グループディスカッション
  • プチ政策立案(「疑似政策立案」を各グループで実施)
  • グループ発表/投票
  • 懇親会

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2.ビジネス勉強会

文字通りビジネスをテーマとする勉強会です。経済政策勉強会がマクロの視点であるのに対し、こちらはミクロの視点。企業活動や消費行動、あるいは注目すべき産業動向、技術動向が対象になります。

テーマ、課題図書選定の切り口は、「未来を予見する、新たなビジネスの潮流・胎動」。ブームの本をただなんとなく取り上げるのではなく、ビジネスの未来を見通す力の向上に資するような本を選ぶように努めています。

3.有識者との討論会

第一線でご活躍中の有識者を招待し、ご講演頂き、討論を行うという形式の勉強会です。大学の先生に限らず、NPOの代表やアスリートなど、様々な方面でご活躍中の方を招待しています。これまでに以下のような有識者を招待した実績がございます。

 

【講演実績(敬称略)】

  • 小幡績・慶応大准教授 (テーマ:アベノミクスの是非)
  • 山田昌弘・中央大教授 (希望格差)
  • 為末大・アスリート (2020年東京五輪開催に向けて)
  • 藤野英人・ファンドマネジャー(ベンチャー育成の未来)等

小幡績
為末大

懇親会を通じたコミュニティづくり

TSEPでは、勉強会活動を通じた「コミュニティづくり」も意識しています。
 様々な業界、職種の方がフラットに議論し、交流する場というのは貴重です。勉強会の参加者同士が積極的に交流できるよう、勉強会終了後には毎回懇親会を開催しております。

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