活動報告:第59回経済政策勉強会「これからの高等教育を考える」(2月23日)
実施日:2019年2月23日
テーマ:これからの高等教育を考える
課題図書:『世界のエリートが今一番が入りたい大学ミネルバ』(山本秀樹著)
参加人数:13名
発表者:平野勝長
※当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
課題図書ダイジェスト
議論の論点
明るい未来の社会を構築するうえで教育政策は最重要課題です。AIが急速な勢いで進展し、STEAM人材、Edtechなどが話題になる中、不確実性の高い未来に向け高等教育はどのような方向に向かうべきなのでしょうか。
今回の経済政策勉強会では、業界の地殻変動が起こりにくい教育業界に「高等教育の再創造」を掲げ教育業界に参入し、ハーバードやスタンフォードを超える人材が殺到しているミネルバ大学の解説書を課題図書にこれからの高等教育について議論しました。
ディスカッションでは、なぜ今までの講義スタイルでは、変化の激しい時代に人が育たないのかを考え、様々な経験を踏まえた参加者自らが大学新設発起プロジェクトメンバーの立場となり、未来の理想の高等教育のアイデアを考え発表しました。
<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(40分)
・休憩(10分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・懇親会(60分)
<当日の様子>