活動報告:第25回ビジネス勉強会「生産性をどう上げるか?」(2017年3月)

実施日:2016年3月18日
テーマ:生産性をどう上げるか?
課題図書:『生産性 -マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』(伊賀泰代著)
参加者数:19名
発表者:岩本真行 (TSEP代表)

※当日の配布資料はこちらからご覧頂けます

課題図書ダイジェスト
議題の論点

昨年より、政府は働き方改革を「最大のチャレンジ」と位置づけ、働き方改革に積極的な動きを見せています。特に長時間労働に対する慣習の改善がハイライトされ、労働生産性の改善が日本社会における大きなアジェンダとなっています。今後、労働力人口が減少していくことが見込まれる中で、現在の経済的な豊かさ、経済発展、多様な人材の確保等と働き方改革を同時に実現すべく、「生産性」の向上に注目が集まっています。

今回は、元マッキンゼーの人材育成マネジャーである伊賀泰代さんの著書、『生産性』を課題図書に、

・個人レベルでのハイパフォーマー/ローパフォーマーの違いとは何か
・ビジネスイノベーションの視点から見た、企業レベルでの生産性向上施策
・ホワイトカラーの生産性を改善するためのアイディア

等についてディスカッションを行いました。
「生産性」という誰しもが当事者となりうるトピックであったため、各グループの発表が終わる毎に参加者から質問が飛び交う、非常にインタラクティブな勉強会となりました!

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>

<優秀チーム>