活動報告:第20回ビジネス勉強会「戦略」(2016年5月)

実施日:2016年5月21日
テーマ:戦略
課題図書:戦略がすべて(瀧本哲史著)

将来の不確実性が高まる社会情勢を受け、経営戦略、キャリア戦略のように「戦略」というコトバを日常的に使うこと、耳にすることが増えてきました。一方で「戦略」という言葉の一般化が進む中で、曖昧に使われがちな「戦略」とはそもそも何か、また参加者の方々は「戦略」をどの様に捉えているかについてディスカッションを行いました。

課題図書のダイジェストでは、現役のコンサルタントであるTSEP代表の岩本より、経営戦略について簡単なレクチャーを実施したうえで、本書の内容説明を行いました。「戦略」とはもともと軍事用語であり、狭義の意味では勝ち負けが成立する世界(ex. 戦争、ビジネス)での戦い方を指しますが、広義の意味では、目標を達成するための手段であり、キャリア、政策、恋愛など、様々な場で使われます。この広義の意味での「戦略」について、プラットフォームビジネス、キャリア戦略、教育、政治を例に戦略について考えました。

少人数のグループに分かれてのディスカッションでは、以下の内容について議論を交わしました。
・「戦略」をどう捉えているか。
・キャリア戦略について
・「いい経営戦略」とはどういうものか。
上記の論点に加え、グループ発表では、TSEPの参加者を増やす戦略をグループごとに考えて頂きました。

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(40分)
・グループディスカッション(70分)
・休憩・名刺交換(10分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(50分)

<当日の様子>

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