活動報告:第43回ビジネス勉強会「両利きの経営」(2月22日)
実施日:2020年2月22日
テーマ:両利きの経営
課題図書:「両利きの経営「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
(チャールズ・A. オライリー 、マイケル・L. タッシュマン著)
参加人数:15名
発表者:永井淳
※当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
課題図書ダイジェスト
議論の論点
成熟企業が環境変化に適応しながら成長を続けるためのイノベーション理論として「両利きの経営」が注目を集めています。
そこで今回の勉強会では、この「両利きの経営」をテーマに、成熟市場にある既存事業での競争(知の深化)と新規事業におけるイノベーション(知の探索)の
「二兎を追う」戦略について、本書の中の事例を紹介し、この経営の実行に必要な組織論やリーダーシップについての解説を行いました。
ディスカッションでは、短期的な収益性よりも長期的な観点で意思決定ができる企業として両利きの経営を強化する必要がある業界とその施策について参加者の皆さまと一緒に議論しました。
<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・休憩(10分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(30分)
・懇親会(60分)
<当日の様子>