活動報告:第30回ビジネス勉強会「自動運転が変えるクルマの未来」(2018年1月)

実施日:2018年1月20日
テーマ:自動運転が変えるクルマの未来
課題図書:『自動運転で伸びる業界 消える業界』(鶴原 吉郎)
参加者数:16名
発表者:工藤大輝

※当日の配布資料はこちらからご覧頂けます

課題図書ダイジェスト
議論の論点

 

自動運転は「人間が運転する」という機能制約を排除し、「移動する」という機能的な側面を残しつつ、自動車内の「空間活用」が行える画期的なテクノロジーです。車内の空間をミーティングスペースや娯楽施設、家族団らんの場などとして活用できるほか、自動運転を運送業へ応用することを通じて多大なコストの削減を実現できます。また、無人送迎バスや無人タクシー、新たな宅配サービスなどサービス変革も期待できます。今回の勉強会では、「自動運転が変える未来」をテーマに、自動運転によってどのようなイノベーションを創出できるのか参加者の皆様と議論しました。

・自動運転とはどのようなものか?
・自動運転の実現によってどのような生活の変化が起こるのか?
・自動運転を用いたサービスの担い手は誰なのか?

などについて活発な議論がおこなわれました!

グループ発表では、”移動式ボックスカー” ”移動式ジム” ”整備ステーション”など多彩なアイデアが披露されました。

<当日の流れ>
・開会挨拶
・TSEP概要説明(10分)
・課題図書ダイジェスト(30分)
・グループディスカッション(70分)
・各グループによる発表、投票、表彰(20分)
・次回勉強会の告知、写真撮影、閉会挨拶(10分)
・懇親会(60分)

<当日の様子>