課題図書：『９割の社会問題はビジネスで解決できる』(田口一成 著）

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10月のオンライン勉強会のテーマは「社会的企業・ソーシャルビジネス」です。

10月のオンライン勉強会のテーマは「社会的企業」です。
「社会的企業」とは、単なる利益追求だけでなく、社会的な問題や課題に対処し、解決策を提供する使命を持つ企業を指します。
これらの企業は、経済的な成功だけでなく、社会的な影響力を持つことを目指しています。社会的企業は、利益追求型のビジネスモデルと社会的な使命を結びつけ、両者のバランスを取ることが重要です。このテーマでは、社会的企業がどのようにして使命を実践し、成功を収めるかに焦点を当てます。

社会的企業という概念は、社会問題への取り組みが重要視される現代において、ますます注目されています。2023年度の「骨太の方針」および「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」の中でも、「地域課題の解決」と「中堅・中小企業の活力向上」という2つの文脈で、社会的課題解決の担い手となる企業（いわゆる「ゼブラ企業」）の創出と、インパクト投融資の拡大を促進していくという方針が明らかにされました。

今回の勉強会では、社会的企業の事例を振り返りながら、社会的企業の役割や存在意義について議論します。また、社会的企業の実践に関して、成功の秘訣やベストプラクティスを共有し合います。

課題図書は『９割の社会問題はビジネスで解決できる』(田口一成 著）です。

本書は、社会問題を解決するビジネスしか行わない「ボーダレスグループ」を主宰している田口一成氏が、ビジネスのアプローチを通じて、社会問題を解決できる可能性について述べた本です。
本書は、企業や個人が社会的使命を果たすためにビジネスの手法を活用する重要性を強調し、ビジネスと社会の両面で利益を生む方法を提案しています。田口一成氏は、社会的な意義を追求しつつ、同時に経済的な成果を上げることができるアプローチが可能であることを示唆しています。

社会的企業を成功させるためには、どのように使命を明確化し、ビジネスに統合すべきか？
社会的な使命を実現するために、どのような戦略やプロセスを採用すべきか？
社会的な責任を果たすビジネスモデルに、今後期待される役割とは何か？

社会的企業が持つ独自の課題や機会について知りたい方、議論したい方は、ぜひ奮ってご参加ください！

なお、当日は、勉強会開始前の14時からビブリオバトルも開催します。数名のプレゼンターがとっておきのためになるビジネスの話を繰り広げますので、そちらももぜひご参加ください！（同じzoomで開催します）

勉強会参加方法

参加費無料で、事前の申し込みは不要です。当日Zoomより直接ご参加ください

Facebookをしている方はFacebookイベントページからお申込可能です。Facebookをしていない方は申し込みは不要です。（当日Zoomより直接ご参加ください）

（Facebookのイベントページからのお申し込み）
Facebookイベントページ

勉強会詳細

【日時】
2023年10月20日（土）　15:30～16:45
★勉強会終了後、Zoomで懇親会（zoom飲み）を1時間程度開催します。ご参加される方はお手元にお酒などのドリンクをご用意ください！★
※途中入出可
※勉強会・懇親会とも、同じzoomアカウントで開催します
【アクセス方法】
Zoomで開催します。
開始時間になりましたら下記ＵＲＬにアクセスください
https://us02web.zoom.us/j/89088639710?pwd=d2pzaVJxSExRQkh2WW5JVXpGampUZz09
ミーティングID: 890 8863 9710
パスコード: 672316
【定員】50名
【参加費】無料
【課題図書】『９割の社会問題はビジネスで解決できる』(田口一成 著）
【発表者】相澤なつみ（TSEP運営メンバー）
【申し込み方法】
Facebookをしている方は人数把握のため、このイベントで「参加」のボタンを押して下さい。
Facebookをしていない方は申し込みは不要です。（当日Zoomより直接ご参加ください）

今回の勉強会は同時刻にYouTubeでライブ配信します。移動中の方々もスマートフォンなどから視聴が可能になります。
自宅からパソコンで参加はできない方々は是非YouTubeライブ配信をご視聴ください！