ご案内:第55回経済政策勉強会「銀行の未来の姿」(6月16日)

テーマ:銀行の未来の姿
課題図書:泉田良輔著『銀行はこれからどうなるのか』

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6月の勉強会のテーマは、現在、取り巻く環境が激変している「銀行」をとりあげます。

これまで経済インフラとして日本を牽引してきた銀行にも構造改革が迫られています。フィンテックやマイナス金利、地方銀行の再編などの荒波の中、銀行はこれからどうなっていくのでしょうか。

従来、銀行は、預金を集めて貸し出しや運用に回して利ざやを稼ぐというビジネスモデルでした。しかしながら低金利で収益環境が厳しさを増す中、経営合理化や収益源の多様化など生き残りへの改革を進めています。大手行の一部では、窓口で行員が接客する店舗の半減を決め、3メガ銀行の間でATMの開発や管理の共通化といったコスト削減で協調を探る動きも出てきました。この厳しい環境の中、規制業種で、打ち手が限られている銀行は、金融とITを融合したフィンテックの推進で乗り越える動きもみえてきました。

そこで、今回の勉強会では「銀行の未来の姿」をテーマに取り上げ、銀行のこれからについて徹底議論します。

課題図書は『銀行はこれからどうなるのか』です。

本書は、証券アナリストであり、金融・経済ネットメディアも運営する著者が、銀行やその周辺で何が起きているかを豊富な公開データで分析し、「銀行の未来の姿」を提示しています。銀行の全体像を把握するには最適の一冊です。

これから銀行の役割はどう変わるのか、参加者の皆様と一緒に議論したいと思います。奮って御参加ください。

★申し込みは「こくちーず(無料告知サービス)」もしくは、Facebookにて受け付けております。参加をご希望の方は、以下のページより、お申し込み手続きをお願いいたします。


(こくちーずからの申込)
イベント申し込みフォームへ

(Facebookのイベントページからのお申し込み)
Facebookイベントページ

★また、本研究会に関するお問い合わせなどがありましたら、随時、以下のアドレスまでメールください。
tsepinfo@gmail.com

【日 時】6月16日(土) 14:00~16:45
※終了後、勉強会会場にて懇親会(立食形式)を行います
【場 所】法政大学 外濠校舎5階 S502,503教室
(JR総武線・都営大江戸線・東京メトロ『飯田橋駅』、JR総武線・都営新宿線・東京メトロ『市ヶ谷駅』)
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

【参加費】勉強会:1,000円
懇親会:1,000円(講義室で開催)
【定 員】40名
【テーマ】銀行の未来の姿
【発表者】平野勝長(運営メンバー)
【課題図書】銀行はこれからどうなるのか(泉田良輔)

【キャンセル規程】
キャンセルをされる場合は、6月13日(水)までに、こくちーずよりキャンセル手続きをお願いします。

【その他】
・参加者は事前に課題図書を読まれることを推奨します。
(レジュメによる解説を行いますので、時間がなくて本が読めないという方も歓迎します!)
・当日は名刺交換を行いますので、ぜひ名刺をご持参ください(任意)。